「早く成長したい」「早く成功したい」
そう焦る時ほど、周りが見えなくなり、空回りしてしまうことはありませんか?
実は、あえて「一歩退く」ことこそが、未来へ大きく飛躍するための土台になると、中国の知恵『菜根譚』は教えています。
原文と現代語訳
原文
世に処するに一歩譲るを高しとなす。
歩を退くるは即ち歩を進むるの張本なり。
人に待するに一分を寛するはこれ福なり。
人を利するは実に己を利するの根基なり。
現代語訳
世渡りにおいては、一歩を譲る心がけが大切である。一歩退くことは、実は次に大きく進むための下地なのだから。 他人に対して、寛大に接するように努めることは、自分自身の幸せを育てることになる。 他人の利益になるように動くことは、実は自分自身の将来の基盤を固めることに繋がっているのだ。
まとめ
目先の利益に囚われず、焦らず。
他人に寛大に接する。
これは、冷静で心に余裕がないと実践できることではありません。私自身も、なかなかできない。
自分の主張をしてしまいがちです。
まず、自分の主張だけでなく、相手の話を聞くことから。

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