【荘子】あざける心とうらやむ心|雀のあざけり

一分間のサプリ

こんにちは。

けみまるです。

あなたは、他人に「わざわざそんなことに挑戦しなくても」等々、あれやこれや言われた経験はありませんか。

また、あなた自身が、他人に対してうらやましいが故に、わざわざどうでもいいこと言ったり、「なんでそこまでする」のなんて思ったり。

本当に心が落ち着かない。荘子が残した「鵬(ほう)」と「雀(すずめ)」の物語が、その心のモヤモヤを晴らしてくれます。

九万里を飛ぶ「鵬」と、草むらの「雀」

動画の解説

  • 伝説の巨大な鳥「鵬」: 背丈は数千里、翼を広げれば空を覆う雲のよう。一度羽ばたけば、九万里(約36,000km)もの高空へと舞い上がります。
  • 冷ややかな「雀」の視線: 地上の雀はそれを見て笑います。「あんなに苦労して高く飛んで何になる? 我々のように低空を飛び、草むらで遊ぶのが一番幸せなのに」と。
  • ここがポイント: 雀を小ざかしい者に例えていると考える。それを見ている私たちはどう考えるか。

考察(解釈)

  • 新しい挑戦も同じ: 新しい挑戦をしようとしてるのに、ガタガタいう人は、あなたの見ている「未来の景色」を知りません(鵬側)
  • 人をうらやむ心:他人をうらやましいと思う気持ちは、その人の見ている世界をしらないだけ(雀側)
  • 「自分軸」を大切に: 雀は雀の環境で生き、鵬は、鵬の環境で生きる。他人をうらやむ必要も、あざける必要もありません。それぞれに、ふさわしい空があるだけなのです。

まとめ:あなたは、あなたの空を飛べばいい

  • 大切なのは、誰かの正解を生きることではなく、自分の翼を信じること。
  • 今日も、志を高く。自分らしく前を向きましょう。

📚 出典データ

  • 書名: 『荘子』(そうし / Chuang-tzu)
  • 篇名: 「逍遥遊」(しょうようゆう)第一
  • 著者: 荘周(そうしゅう) ※紀元前4世紀頃の人物
  • 内容の要約: 「逍遥(しょうよう)」とは、何にも縛られず自由にぶらぶらと遊ぶこと。この篇の冒頭に、伝説の巨大な鳥「鵬(ほう)」が登場し、それを小さな「学鳩(がくきゅう:小さなハトや雀の類)」が笑うエピソードが記されています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました